本当に自信のあるものだけを
お届けしたい
We wanna deliver
only things really confident

南山では、牛肉をパーツで仕入れるのではなく、信頼できる農家さんから、骨付き一頭仕入れしています。牛の種類や育った環境、運動量やエサ、月齢の違いで、牛1頭1頭の肉質は違ってきます。農家さんの取り組みに共感し、ソムリエがワインのテロワールを語るように、わたしたちも牛1頭1頭の個性に向き合ってお肉を提供したいと思っています。
お客さまにおいしいお肉とともに農家さんの思いも届けること。これが私たちの仕事です。

  • 創業者から受け継いだ
    食の安心・安全への想い
    The philosophy of food safety and security
    inherited from the founder

    輸入牛ではなく、こだわりの国産牛を仕入ることは、健全な農業者とつながり、農村の美しい風景と文化、さらには環境を守ることにもつながります。放牧された牛が牧草を食べ、肥料をつくり、大地を耕すという循環型の畜産業を支えるには、美味しく熟成させ、牛の赤身肉をカットする肉職人の技術が必要です。それをわたしたちは担っていきたいと思っています。創業当初から続く食への想いは、2代目、3代目へと受け継がれ、これからも大切につないでいきます。

    創業者から受け継いだ食の安心・安全への想い創業者から受け継いだ食の安心・安全への想い
    • 生産者さんと共に、京都の地産地消を支える新しいブランド和牛を開発生産者さんと共に、京都の地産地消を支える新しいブランド和牛を開発
    • 生産者さんと共に、京都の地産地消を支える新しいブランド和牛を開発生産者さんと共に、京都の地産地消を支える新しいブランド和牛を開発

    力を試せる場所
    ギューテロワール
    A PLACE TO TEST YOUR STRENGTH

    どんなに食や牛肉についての知識や体験が増えても、本気の担い手が育たなければ安心安全な食を守ってはいけません。赤身牛の価値を引き出すためには、熟成技術やカット技術、調理技術、そしてお肉の生産背景を正しく伝える力が必要不可欠。
    そこで南山は、お肉のことを日々の仕事を通して学べる場「ミートカレッジ・ギューテロワール」をつくりました。その中にあるバル「nanzan la cave」は、若い肉職人やシェフたちの「牛肉を、焼肉以外の魅せ方やお料理で、こだわりのナチュラルワインと一緒にじっくり味わっていただきたい」という想いから生まれました。
    それぞれができること、求められていることを考え、行動し、さらに実力を試せる場所になっているのです。

「命からの学び」を子供たちに食育を軸に取り組むさとのやま保育園「命からの学び」を子供たちに食育を軸に取り組むさとのやま保育園

食と農と人を
つなぐ架け橋に

わたしたちは、牛肉について深く学び、お肉のことだけではなく、牛を育ててくださる方、屠畜してくださる方、牛やお肉を運んでくださる方たちとも信頼関係を築き、交流を深めています。
なかなか表には出てこない、農家さんはじめ牛肉を支えてくださっている人たちの想いを、わたしたちはお肉と共に多くの人に届けたいと思っています。

南山の取り組みについて
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