シャルキュトリーってなに?

2024.02.06

皆さんはシャルキュトリーという言葉を 聞いたことがありますか?

馴染みがなければ少し覚えづらいこの用語。

実は皆さんの日常にも気づかないうちに 登場しているかもしれません。

パンをこんがり焼いて スクランブルエッグやトマト、サラダ ここにしっとりした豚肉のハムなんかがきたら もう最高の朝食ですね。

ソーセージを焼いてもいい。 お昼ご飯にパスタを作る時 香り良くニンニクを炒めた後、燻製がかかった ベーコンをカリッと炒めてソースを作る。

皆さんの食卓にも何気なく登場する ハムやベーコン、ソーセージなどは 全てシャルキュトリーなのです。

シャルキュトリー(charcuterie)とは フランス語で食肉加工品全般の総称で chair(肉)+cuite(火を入れる)が語源となっています。

皆さんの食卓に意外と身近なシャルキュトリー。 一般的には豚肉が多いですが鶏、牛、羊、ジビエなども使用し

塩漬け、乾燥、熟成、発酵、蒸す、焼く、燻すなど加工も多種多様。 ヨーロッパのみならず世界各国で発展し根付いている食文化の一つです。

 

charcutier  Momo Nakamura